滴り落ちた水滴のようにぷっくりとした、ドーム形の可愛いホワイトオパールのリング。
こちらのオパールは、小ぶりながらもその石の中にグリーン・イエロー・ピンクの色を多く含み、
多彩な模様を発光させている遊色効果がとても美しいお石です。
オパールを支える８本の爪はとても繊細で主張を感じさせません。
シャンクの肩の部分はナイフエッジと呼ばれる正面から見える部分がナイフの刃の様に細くなり、
指腹に向かって太くなっていくという２０世紀初期の頃に多く見られるデザインです。
あくまでオパールが主役！！といった感じでしょうか。
しかし横から見て頂くと台座はまるで王冠のようなデザイン。
シンプルなデザインの中に個性を感じられます。

リングの内側には９金を表すイギリスの刻印を確認できます。

サイズ ： 約15号　　オパールサイズφ約5㎜
※対応サイズはご相談くださいませ
※期間3週間頂戴いたします
※サイズ直し承り後のキャンセルは不可となります

18金を用いたサファイアとダイヤモンドのリング。
サファイアの色は濃すぎず薄すぎず、程よい発色です。
ダイヤモンドは古いスタイルのカットです。
リングの内側に18金の刻印とメーカーの刻印があります。
デザインは1900年頃の品に良く見られる
装飾ある一文字でアンティークの趣が感じられるのではないでしょうか。
高さや大きな爪の干渉も少なく、身に着けやすい品です。
サファイアの美しい色合いとゴールドの鮮やかなコントラストが魅力です。
品番:R-1074
品名:18ct.サファイア ダイヤモンドリング
素材:18金・サファイア・ダイヤモンド
国（推定）:イギリス
時代（推定）:1900年頃
サイズ：約15号相当　
サイズ直し可
※対応サイズはご相談下さいませ
※期間は3週間頂戴いたします
※サイズ直し承り後のキャンセルは不可となります

透明感のある乳白色のお石に光が当たると、ブルーカラーが浮かび上がる美しいムーンストーンのネックレスです。
サイズグラデーションに連ねたネックレスの3か所から更に2石、3石を下へと垂らした、シンプルながらアンティークらしいデザインが魅力。
センターにあたるムーンストーンは、特に厚みのある上質な石を使用しており約6mm程の厚みがあります。
シルバーの丸環で繋がるお石は凹凸のあるデコルテに馴染むことでしょう。
目立つジュエリーは苦手だけれど、人とは違った個性的で美しいものを身に着けたい。そんなご希望に沿うネックレスです。

サイズ：全長約42㎝　デザイン部分 ：縦約5㎝×横約7.5㎝　

14金ホワイトゴールドとダイヤモンドのピアス。
3つのパーツで構成されているためダイナミックに揺れ動きます。
四角と丸という幾何学的なフォルムのパーツを
紡錘形のパーツでつないだデザイン。
地金はふんだんで、わりと骨太な作りも面白い品です。
20世紀初期のイギリスのダイヤモンドジュエリーといえば
貴族的洗練を極めたものが多く、実際に身に着ける事を考えると
普段使いには厳しそうな品も多いかと。
こちらの品は、デザインも作りも現代の日常に合わせやすく
モダンジュエリーとも相性良く楽しめそうな点が魅力です。
品番:E-234
品名:14ct.wg.ダイヤモンドイヤリング
素材:14金・ダイヤモンド
国（推定）:イギリス
時代（推定）:20世紀初期
サイズ：縦最大約27mm×横最大約7mm

大変強い輝きのダイヤが印象的なリング。
直径約５mm以上の大きなサイズの上、透明感も抜群に良いです。
写真には写っていませんが、光に当てると角度により青く煌めいたりします。
肩の部分には、６石づつ様々な形状（ローズカットやオールドマイン・シングルカットなど）にカットされたアンティークのメレダイヤがセットされています。
全てオープンセッティング。
光を存分に取り込み、より一層輝きます。

正面からご覧頂くとすっきりとしたリングデザインに見えますが、
台座を横から見ると、６つのハートがダイヤを支えているのをご覧いただく事が出来ると思います。
ダイヤに直接かかる爪もデザインされた、細部まで大変凝ったリングです。
特別な記念のジュエリーとしてお勧めなリングです。

サイズ ： 約12号　ダイヤサイズ ： φ約5㎜
※対応サイズはご相談くださいませ
※期間3週間頂戴いたします
※サイズ直し承り後のキャンセルは不可となります

20世紀初期、上流階級の女性が日中に室内服でくつろぐ際に着けられましたネグリジェネックレスと呼ばれるお品物。
ネグリジェネックレスは、長さの違う二本の縦のラインの先に ダイヤやパール、カラーストーンなどがセットされているのが一般的なデザインの特徴です。

こちらは輝きの強い美しいダイヤが印象的なネグリジェペンダント。
一番上部の帽子のようなデザインの部分にはローズカットダイヤが３石、
すぐ下の中間サイズのダイヤはオールドヨーロピアンカット、
２本下がった縦のラインの真ん中あたりに付いています小さなダイヤはローズカット
一番下部の大粒のダイヤはオールドヨーロピアンカット
その大粒ダイヤのすぐ上にもそれぞれ小さなローズカットダイヤがセットされています。
大粒ダイヤのサイズは約4mmほど。
ライン上真ん中のローズカットダイヤ部分が揺れるお作りになっています。
ダイヤ周りのプラチナと思われる部分にはミルグレインが施され、
下部の大粒ダイヤの周りにはすっきりとしたサークル。
サークルとダイヤとの間には抜けが作られています。
このモダンな印象のサークルとミルグレインが打たれているアンティークらしい繊細なイメージとの対比が絶妙で、
とても魅力的なペンダントです。

裏面はゴールドでのお作り。
ボックス型の留め具には模様が刻まれた大変凝ったお品物です。

サイズ ： ネックレス全長約42㎝　デザイン部分　縦約3.8㎝×横約1.3㎝　

14金とサファイアのネックレス。
サファイアの色合いは程よく、18金イエローゴールドとのコントラストが素敵です。
ネックレスのデザイン部分は全長約10㎝ほど。
デイジーに似た抽象的な小花が、ひし形を意識したフォルムに収められ、
小花の左右に配した小さなひし形は、サファイアをより引き立たてます。
サファイアは覆輪留めされています。
合計3石のうち1石にダメージ（表面のチップ）がございます。
クラスプはセーフティーロック付きで、差し込み式です。

品番:N-201
品名:14ct.サファイアネックレス
素材:18金・サファイア
国（推定）:フランス
時代（推定）:19世紀後期
サイズ：全長約42㎝

14金とシルバーを用いたサファイアのダイヤモンド巻ピアス。
肌に触れる部分と、サファイアの周囲が14金、
ダイヤモンドの周囲のみシルバー製です。
揺れるタイプのようなデザインですが、スイングはしません。
フックも長めで、ピアスをお着けになる位置にもよりますが
デザイン部分が概ね耳たぶから下に出るよう意図して作られているようです。
イヤリングには、動く美しさと静止した美しさの両方があり
下がる位置によってもイメージが変わります。
こちらの品は、静止した美しさと
下がる位置にもこだわりを持って設計した品ではないでしょうか。
エレガントな印象です

品番:E-231
品名:14ct.sv.サファイア ダイヤモンドイヤリング
素材:14金・シルバー・サファイア・ダイヤモンド
国（推定）:オーストリア
時代（推定）:20世紀初期
サイズ：デザイン部分　縦約150mm×横約9mm　フックを含む全長約21mm