ブロンズで作られましたwinnowing basket(箕）をデザインしたトレイ
箕とは、穀物（日本では主にコメ）の選別の際に殻やゴミなどを取り除いたり、
作物やそれに関するものを運んだりする時に使用される農具です。

こちらはとてもリアルに作られており、竹の網目などが細かく表現されています。
特に印象的なのはネズミです。
箕（み）に残った麦を狙っているのでしょうか、3匹の長い尻尾のネズミが近寄ってきています。

ブロンズは経年と共に風合いが変わります。
作業が終わって西日が当たって輝いているような赤味を帯びた黄茶色の
使い込まれた農具の雰囲気が良く出ています。

サイズ：縦約7.5cm×横約11cm

どこかエキゾチックな雰囲気を持つリングです。

センターのカボションカットされたサファイアは、
藍色のような落ち着いたブルー。
透明感のあるお石の為、落ち着きの中に艶やかさがあります。

左右にはハーフパールが配され、
シャンクに当たる地金部分には、アラビア風に渦巻模様が金線で繋がるように表されています。

着け心地は指が吸い付くようなぴったりとした感じ。

シャンクの指腹側を見て頂くとと3mm程 繋がっていない部分がありますが、
シャンク自体に多少の弾力をつけた為の隙間らしく、
その為、サイズが＃9〜＃11の方がぴったりとした着け心地で着けることが出来ます。

こちらはおサイズ直しは出来ません。
またサファイアの表面に傷がございます。
どうぞご了承下さいませ。

サイズ ： ＃9～＃11　（サイズ直し不可）　/　幅約12.2㎜　サファイア 縦約6.5㎜×横約5㎜　

大胆でいて繊細という言葉が思い浮かぶようなデザインが素敵なリングです。
センターの大粒のオールドマインカットダイヤモンドは、高さもしっかりとありとても強くそして美しく輝きます。
一段下がった位置に取り巻くメレダイヤはローズカット。
花びらを模しているような爪留めが洒落ていますね。
ローズカットダイヤ同士の間には、一見わかりづらいのですが細いラインのブラックエナメルが施されています。
センターのダイヤモンドの輝きを一段と印象付けているようです。
シャンクの作りも凝っています。
デザインの雰囲気によりフランスで作られたお品物のように思えますが、残念ながら刻印がないため正確なところは判りません。

アンティークならではの素材と技術が詰まった逸品です。

サイズ：約11号（サイズ直し可）　　場面サイズ：φ約9.7mm　センターダイヤ縦：横約4.7mm

※対応サイズはご相談くださいませ
※期間3週間頂戴いたします
※サイズ直し承り後のキャンセル不可

1950年代の チュードルの自動巻きレディースリストウォッチ
装飾をそぎ落としたシャープなラインが美しい時計です。
エッジの効いたラインは、現代のファッションにも合わせやすいデザイン。
インデックスはべゼルのイメージに合ったすっきりとしたバーで表し、12、3、6、9の数字にあたるところは金色でアプライドされている為、立体的で視認性にも富んでいます。
12を表すバーの下のローズは、イギリス　チューダー家の紋章をロゴに取り入れたもの。
ローズのロゴは1970年以降使われていない為、ヴィンテージ 時計にだけ見る事が出来るお花です。
裏蓋はスクリューバック
手巻きの時計は、人の手によってリューズを使ってゼンマイを巻き上げ、
それがほどける力を利用してい4枚もの歯車を動かし針を進めていきます。
自動巻きの時計は、人の手によってリューズを巻くことを内部のローターが代りを果たします。
着けて腕を動かすたびに、ローターが回転して歯車を動かすのです。
ローターが内部に入っている為、手巻きの時計より自動巻きのほうが厚みがでるようですが
こちらの時計は、この厚みのボリュームがバランスよく 着けていただくとラグジュアリーな雰囲気を感じられるお品ものです。

サイズ ： ケース 約21.5mm/ベルト幅11mm

チュードルは1930年代にロレックスが知名度や市場拡大のために、廉価ブランドとしてロレックス本社のあったイギリスで誕生しました。
低価格に抑えるために、ムーブメントを自社製ではなくETA社（多くのブランドで採用されている性能の優れたムーブメントを製造するメーカーです）のものを使用しましたが、文字盤やケース、リューズなどはロレックスのものが使われているようです。

18金を使用したダイヤモンドリング。
一見してシンプルな中に、飽きの来ない装飾が
施されています。
ダイヤモンドの周りは、トランプのダイヤ型に
デザインされ、その四方には星らしき模様が彫られています。
ダイヤモンドは低く留められているので
ストレス無くお召しになれます。
どのダイヤも照り良くオールドカットならではの味があります。
年齢性別やファッションを選ばずお楽しみいただけるのではないでしょうか。

品番:R-1045
品名:18ct.ダイヤモンドリング
素材:18金
国（推定）:イギリス
時代（推定）:20世紀初期
サイズ：＃13号　
サイズ直し可
※対応サイズはご相談下さいませ
※期間は3週間頂戴いたします
※サイズ直し承り後のキャンセルは不可となります

中央にオールドカットのダイヤモンドを配した
ゴールド製のピアス。
ピアスフック込みの長さ約3cm（デザイン部分だと2.2㎝）小ぶりで現代の装いにも合わせやすそうです。
中空のつくりでとても軽いのも嬉しい点です。
金線を使った細工や粒金、ダイヤ周りに彫られた
草花模様などアンティークジュエリーらしい作風です。
縦長のフォルムは、お顔周りをすっきり見せる効果が期待でき、揺れるデザインはエレガントでもあります。
季節や年齢を問わず幅広く活躍してくれそうなピアスです。
品番:E-223
品名:G.ダイヤモンドイヤリング
素材:ゴールド・ダイヤモンド
国（推定）:イギリス
時代（推定）:19世紀後期
サイズ：デザイン部分約22mm×約14mm　金具込長さ約30mm

淡いライラック色のアメシストが、ローズゴールドと良く調和しています。
全体的に細い曲線を多用しており繊細で可憐なイメージです。
チェーンのパーツは光の加減で動きを見せる印象的なひねりが特徴。
クラスプは差し込み式で全体のデザインに溶け込み、チェーンのみでも素敵です。
一般的には短め（37㎝）のチェーンですから、チョーカーのように装うイメージでしょうか。
素肌に乗せることでライラック色のアメシストやパール、透かし模様などがいっそう活きて映えます。
品番:P-554
品名:9ct.アメシスト パールペンダント
素材:9ctゴールド・パール・アメシスト
国（推定）:イギリス
時代（推定）:20世紀初期
サイズ：縦約35mm×横約14mm　チェーン37㎝　

ブルーのギロッシュエナメルが施された中央部分は裏側がロケット仕様でになっています。
中央部分は、周囲のダイヤモンドの輪と上部一点で繋がっており前後に揺れる設計です。
ダイヤモンドはローズカットで、周囲の部分は
オープンセットされています。
中央のギロッシュエナメル部分には、花籠のデザインにダイヤモンドをあしらい繊細さを演出しています。
裏側のロケットはガラス製の扉が横に開くタイプです。ご自身で簡単に写真等が入れられます。
現在は手書きの絵が入っており、素材は不明ですが象牙のような板に描かれています。
ダイヤモンドをあしらったオリジナルらしきバチカンも作りの良さを示しています。
軽やかで洒落たデザインのチェーンも魅力のひとつです。
品番:P-550
品名:G(Pt).エナメル ダイヤモンドペンダント
素材:ゴールド・（プラチナ）・ダイヤモンド・エナメル
国（推定）:イギリス
時代（推定）:20世紀初期
サイズ：チェーン41㎝・トップφ20㎝（バチカン含まず）