Gold Earring E-211
ゴールドイヤリング
ミラー仕上げの逆三角形のように見えるフレームに薔薇が一輪下がったデザイン。
こちらのフレームは、片側は薔薇に沿って丸みを帯びた滑らかな曲線を描いており、
反対側は、角を尖らせてお品物にシャープな印象を残しています。
薔薇の花は三角形のベースよりさらに濃いオレンジにも見えるイエローゴールド、葉はグリーンゴールドで仕立てられているため、より立体感を感じます。
花びら一枚一枚、葉を一枚一枚、個別で作りロー付けで合わせています。
現代のファッションに馴染みやすいジュエリーです。
薔薇の花の歴史は古く5000万年以前とか。
その後、歴史の権力者達(エジプトのクレオパトラの薔薇好きは有名ですね)に愛された薔薇は、19世紀に飛躍的に発展します。
ナポレオンの妃、ジョセフィーヌ主導によって世界中から様々な薔薇を集め、
栽培、品種改良、図案を残すことに努めたのです。
1867年にはモダンローズの始まりであるハイブリッドティ系の薔薇の改良に成功。
すっと伸びた枝の先端に大きな花を一輪咲かせた新しい品種を
こちらのジュエリーにも早速取り入れているのでしょうか。
サイズ:長さ(金具含む)約38mm/モチーフ長さ約33mm