Jet Necklace K-127
ジェットネックレス
ヘビのモチーフのジェットネックレス
すっきりとしたダイヤ模様と細かい幾何学模様のパーツを交互に組み、ヘビの体を表しています。
それは頭から中心に向かって滑らかに太くなり、また尾に向かって細くなるよう組んでいます。
一コマ一コマは半円のドーム型にカットされ、肌にあたる部分は平面。
その為、肌にぴったりと沿うような着け心地のよさです。
留め具は着脱しやすくする為でしょうか、スナップボタンに付け替えられており、
以前どのようなものが付いていたのかはわかりません。
顔は19世紀のヘビに良く見られる可愛い顔をしています。
ぜひお顔が胸元に来るように着けていただきたいお品物です
全長:約52.5cm 留め具までのネックレス部分:約47cm 幅:約1cm
ジェットとは流木が化石化したもので、
漆黒と磨きをかけた際のいつまでも変わらない美しい光沢のある艶が魅力的なお品物です。
紀元前から装身具等に使用されていたジェットですが、
1861年ヴィクトリア女王の最愛の夫であるアルバート公が亡くなったことにより、
イギリス中の人々が長期間の喪に服し、黒いジュエリーを身に着けました。
その際、細工がしやすい性質のジェットは様々なデザインのジュエリーに仕立てられ大流行します。