18ct,Platinum,Diamond,Pearl Bracelet
18ct,プラチナ・ダイヤモンド・パールブレスレット
20世紀初期のベルエポック期(イギリスのジュエリ-でいうエドワーディアン期に当たります。)に作られました、繊細な細工が美しいブレスレット。
この時期のヨーロッパは戦争がなく平和を謳歌しており、
ジュエリーの技術は飛躍的に向上、高価なプラチナを使ったジュエリーが多く登場するのもこの時期です。
こちらのブレスレットの正面から見える白い金属はプラチナです。
オールドヨーロピアンカットダイヤをセンターに、サイドにそれぞれ11粒のパールが並びます。
とても貴重だったパールですがこちらはハーフパールではなく、
贅沢に1粒のパールが使用されています。
上下に配されたメレダイヤはローズカット、サイドに向けて途中から粒金に変化しています。
デザインを構成するラインには全て緻密なミルグレインが施されており、
美しい表情を醸し出しています。
裏面に合わされた18金のベゼル部分には図案化された蔓草模様。
着用の際、垣間見えるその立ち上がり部分にまで趣向が凝らされています。
クラスプに繋がるブレスは長さ約9mmのパーツを繋いでおり、
表に見える部分にはプラチナを、裏面にあたる部分にはゴールドを使用。
留め具にも同じ形状のパーツを使って、美しさを損なうことがありません。
細部までとことん手をかけて作られましたお品物は、
着用すると場面は小さくとも大きな存在感を発揮します。
クラスプの差し込みの所に、18金を表す鷲の刻印があります
サイズ 長さ約17㎝