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Gold,Mosaic Pendant

ゴールド・モザイクペンダント

商品番号
5610
アイテム
ペンダント
素材
ゴールド・ガラス
イタリア
時代
19世紀中期
価格
¥680,000+税

ピウス9世時代のモザイクペンダントです。
キリストを表すギリシャ語のΧριστός (クリストス)
その最初の二文字を使ったと思われる金線に縁どられたモノグラムに
月桂樹の枝が添えられています。
月桂樹は冬になっても枯れない常緑樹であることから永遠の意味を持ち、
こちらでは永遠の命を表しているのでしょう。

ブルーを背景に描かれているのは、チューリップと勿忘草でしょうか、1mmにも満たない程の小さなガラス片を使って、気の遠くなるような作業にによって作られたモザイクペンダントです。

裏面には金であらわされたピウス9世が収められています。
こちらは本体から外す事が出来ます。
外した裏面には、JUBILE 1865 PIE Ix (祝祭記念年の1865年、ピウス9世)と
刻まれていることが確認できます。

本体には、イタリア最古といわれている宝飾店のCARLEのお品。
ペンダント裏面センターに押されているマークはメーカーマークだと思われますが、申し訳ございません、確認が出来ておりません。

こちらの古い歴史背景を持つペンダント。
直径約2.5cmと着けやすい小ぶりなサイズと洗練されたデザインが、
現代のファッションとも合わせやすく、ユニセックスにつけて頂けるお品です。

ピウス9世は、1846年〜1878年の約32年という教皇の中では最も長い期間 在位していたローマ教皇です。
この時代のイタリアは、小国の集まりから一つの国にまとまろうとイタリア統一運動が進められていた時期でした。
徐々に他国から領土を取り戻していくイタリア。
それは教皇領も例外ではなく、ピウス9世は1870年に教皇領をすべて失うことになります。
イタリア政府はピウス9世にバチカンの領有を認めたのですが、
それを受け入れずに1878年亡くなるまで
自らバチカンの囚人としてバチカンへこもってしまったそうです。

(その後ピウス11世在位中、イタリア首相のムッソリーニと1929年 バチカン市国を独立国家とする調印を交わしています。)

サイズ:縦 約50mm(バチカン含む)
センターモザイク(フレーム含む)約24mm 横 約24mm