アールデコ期のお品物らしいキリッとした表情の幾何学模様のリングです。
センターサファイアの鮮やかな深いブルーが透明感もあり、
とても美しく印象的です。
サファイアを取り巻く二重のアンティークダイヤは、
内側には小さなダイヤを外側にはそれよりも大きなダイヤをセットし強弱をつけることにより立体感が生まれています。
ダイヤ周りのプラチナと思われる白い金属のアウトラインには、ミルグレインが打たれています。
リング台座半分下からシャンクまではイエローゴールド。
肩の部分には葉模様の装飾が添えられています。
全体的に宝石がびっしりと詰まっているのですが、
ダイヤの円と円の間や、立ち上がりベゼルの部分の程よい抜け感があるため重い感じはしません。
華やかなラグジュアリーなリングです。

サイズ ： ＃10　/　場面 Φ約13mm　サファイア φ約4mm　
※対応サイズはご相談くださいませ
※期間3週間頂戴いたします
※サイズ直し承り後のキャンセルは不可となります

19世紀のスケート靴をモチーフとしたブローチ。
ダイヤがセットされている部分はスケート靴の刃を表しており、
その刃の形に合わせて大小のローズカットダイヤが爪留めされています。
とてもリアルに作られており。
靴を固定する金具もしっかりと再現されています。

着け方は正体させるのもよいですが、いろいろな角度であわせていただいてもバランスがとりやすいデザインです。

とても珍しいこちらのスケート靴モチーフブローチは、
スケートファンのみならず、個性的なお品を探している方にぴったりなジュエリーです。

サイズ　：　長さ約41mm

5本の揺れるフリンジが印象的なペンダント。
フリンジの先には当時貴重だったパールを贅沢に一粒づつさげています。
メインとなるモチーフにセットされているパールも全て粒です。
パールの色味は揃えるのが難しかったのでしょうか、
クリーム色からグレー色のパールがつけられています。
お修理などで取り換えられた可能性もあります。
形はどれも新円ではなく、楕円です。
センターモチーフの向かって左下の３粒のパールは、
表面の巻きがボコボコとしていたのでしょうか、
汚れがついて茶色になっているところがありますが、
使用していて気になるほどではないかと思われます。
地金はピンクゴールド。
ダイヤ周りにはシルバーが使われています。
肌に直接つけていただくと、ピンクゴールドが肌に馴染み、
パールとダイヤが浮き上がってくるようです。
繊細なお作りを楽しんでいただけるかと思います。

セットのチェーンはモダンのイエローゴールドですが、
良い感じにマットな風合いになっており、
ペンダントの華奢なイメージを損なわない愛称のよいものです。

サイズ：チェーン長さ 約41㎝ / 縦約4.2mm（丸環含みません）