品番:R-1126
品名:18ct。ブラッドストーンインタリオリング
素材:18金・ブラッドストーン
国(推定):イギリス
時代(推定):19世紀後期
サイズ:約10号相当
サイズ直し可
※対応サイズはご相談下さいませ
※期間は3週間頂戴いたします
※サイズ直し承り後のキャンセルは不可となります
石や、金属の平面に、紋章やモットーなどの
模様や文字を彫り下げ封蝋の上から押し付けるためのもの。
この掘り下げて模様を出す事をインタリオと言います。
指輪にインタリオした石をセットしたり、
また地金を彫り下げた品もあり、インタリオリングと言われます。
こちらのリングは地金に18金を使用し、彫刻部分はブラッドストーンという天然石です。
ブラッドストーンは、ややグリーンがかった黒色に赤い莆模様がありあす。
ライオンとモットーが掘り下げられたデザインです。
モットーはTENAX ET FIDEとあり、
これはラテン語で(堅実で忠実)を意味します。
粘り強く忠実とも解釈されます。
家訓や学校のモットーに採用されている文言でもあります。
リング肩部分に施された彫は簡単ながら、
作品にリズミカルな印象をもたらしています。
品番:P-572
品名:14ct.メタルロケット
素材:14金・メタル
国(推定):イギリス
時代(推定):19世紀後期
サイズ:縦約4.2㎝(バチカン含)×横約2.8㎝
14金を用いたロケットペンダントヘッド。
カップ咲きのイングリッシュローズが美しく彫られ、もう片面は、バラに加えて羊歯や小花が
花籠のデザインにまとめられています。
羊歯はヴィクトリア期の作品に好んで使われる植物です。
表も裏も百花繚乱といった金のロケットペンダント。
わずかな側面部分にもびっしりと彫刻を施し
バチカンも面を取った輪カンになっており、全体のイメージを崩しません。
内側は片側のみガラス板があります。
品番:R-1098
品名:18ct.ダイヤモンドリング
素材:18金・ダイヤモンド
国(推定):オーストリア
時代(推定):20世紀初期
サイズ:約17号相当
サイズ直し可
※対応サイズはご相談下さいませ
※期間は3週間頂戴いたします
※サイズ直し承り後のキャンセルは不可となります
18金ホワイトゴールドを用いたダイヤモンドソリテールリング。
ロジウムメッキを施していない、やわらかなホワイトゴールドが、レトロなデザインのリングを引き立てます。
リング側面の唐草模様は、彫金で透かし模様を切り抜いたものと見えます。
昭和の日本の作品に見られる、金線を曲げた唐草とは一味違った風合いです。
どちらも制作に時間と技が必要で、
現代ではなかなかお目にかかりません。
ダイヤモンドは滑らかな覆輪留めで
お洋服等への干渉も無くお召しになれます。
エンゲージメントリングとしてもお勧めです。
3石のオパールが横一列に並んだリング。
センターの石に比べてサイドの石を少し小さくすることで奥行きを感じるデザインになっています。
またサイドへ向かって微妙にリング幅を細くすることで、
着用した際の手とのバランスの美しさも計算されてデザインされている様です。
オパールとオパールの間には、2石づつの計4石の小さいながらも強い輝きを発するダイヤがセットされています。
リングはイエローゴールド。
オパールは、透明感がありホワイトの地にグリーンやピンク、水色のお色が見て取れます。
この優しい色合いのせいでしょうか、肌馴染みの良いリングです。
※リング内側に金種確認された際のホールマークが残っています
サイズ:約13号 正面:縦約6.5㎜×横約15㎜
※対応サイズはご相談くださいませ
※期間3週間頂戴いたします
※サイズ直し承り後のキャンセルは不可となります
品番:K-139
品名:Pt.翡翠カフリンクス
素材:プラチナ・ジェイド(鑑別済)
国(推定):日本
時代(推定):20世紀中期
サイズ:デザイン部分約1.8㎝×1.4㎝
翡翠のカフリンクス。
プラチナを贅沢に使用した日本のヴィンテージです。
鑑別済の翡翠(ジェイド)ですが、白っぽく
また色むらもあります。
ファッションを彩るアイテムとしては、プラチナに粋なグリーンが美しく映えます。
使いやすいバータイプも魅力です。
プラチナの刻印は現代のptではなく
Pmという日本の主に20世紀中期に使われていたものです。
オパールの周りにハーフパールが取り巻いた可憐なイヤリング。
パールより一段高くセッティングされたオパールは、
ぷっくりとした厚みのあるお石が使用されています。
お色はグリーンや水色をを中心に角度によってピンクが現れる、
多くの方が好まれる色彩です。
正面からは見えないようデザインされた台座は、横から見えた時にその美しさを発揮します。
光るお石を使用していない小ぶりなこちらのイヤリングは、さりげなく着けて頂ける一品です。
こちらはもともと違ったアイテムとして使用されていたものを
後からイヤリングに作り直されたお品もののようです。
サイズ :縦約9.5mm×横約8.5mm
ピンクゴールドのロケットペンダント。
経年の為、かなり落ち着いた風合いのアンティークらしいピンク色です。
デザインは、探されている方も多くいらっしゃるのではないかと思われるブック型。
側面には本のページが重なっているようなラインが入っている様。
表面には二輪の忘れな草。仲良く並んだ小花には意味がありそうですね。
裏面には水仙でしょうか、流れるような勢いのある葉が印象的です。
また彫りの無い部分が下1/3くらいあります。
メッセージまたはお名前など入れる予定だったのでしょうか。
開くと右片面へ写真を入れる事ができます。
サイズ : 縦約20mm×横約15mm×厚み4.5〜5mm
可憐な野の花へダイヤをあしらい、ブラックエナメルの周りへも一周 控え目にメレダイヤがセットされているこちらのリングは、とても風格のあるお品物です。
シャンクの指腹にあたるフープの約1/3以外の部分へは装飾が施されており、
それは植物の葉をデフォルメしたような躍動感あふれるデザイン。
繊細さを感じるダイヤのセッティングと対照的な大胆なシャンクとの構図がユニセックスを感じるところです。
さてアンティークの中には、亡くなった方を偲んで作られましたモーニング(Morning)ジュエリーと呼ばれるお品物がありますが、こちらのリングもその一つ。
忘れな草を描くことで、いつまでもあなたを忘れないという想いが表現されています。
花の周りの黒いエナメルは喪を。
リングの内側には、亡くなった方の日付と思われるものと年齢が記されています。
サイズ : 約13号強
※対応サイズはご相談くださいませ
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※サイズ直し承り後のキャンセルは不可となります