オフホワイトのハーフパールと鮮やかなターコイズのブルーのコントラストが印象的なペンダント。
細い金のフレームを巧みにに扱い、華聯な花を連想させるデザインです。
小さなバチカンには2石のサイズ違いのターコイズ。
そこからメイン部分に繋がるラインには、ターコイズやパールがセットされ上下2か所で揺れるお作りです。
また繋がるラインの上から4石目にあたるパールがセットされている部分には、以前はターコイズが付いていたかもしれないと思わせる配置です。
取れてしまったターコイズの代わりにパールを付けた前オーナーの意図は分かりませんが、こちらのお品物のたどってきた歴史の一つとして受け入れて頂ければと思います。
（ターコイズは柔らかな石。その為小さく加工しセットする事は中々に難しい仕事のようです）

どこかキュートなこちらのペンダント。
カジュアルにもおつけ頂けます。

サイズ ： 縦約46㎜（バチカンを含む）
※写真のチェーンは別売りです。

しっとりとしたantiqueシルバーが美しいエタニティーリング。
サイズを合わせた別にこしらえた蔓草模様のパーツをリングの全周に被せるようにセットされたお品物です。
地金に彫りを施したエタニティリングに比べて、模様がはっきりと浮き上がって見える特徴があります。
指に吸い付くようなつけ心地の良さがあり、さらにエレガントさを感じる事のできるデザインをお楽しみいただけます。

サイズ ： ＃13　幅：約8㎜
サイズ直しは出来ません。

品番:P-570
品名:18ct.ペンダント
素材:18金
国（推定）:フランス
時代（推定）:20世紀初期
サイズ：φ20mm　

リジューの聖テレーズのおメダイ。18金製です。
幼きイエスの聖テレジア、小さき花のテレジアとも呼ばれます。19世紀フランスのカルメル会修道女でカトリック教会の聖人です。若くして世を去り、著作は世界中で広く読まれ、日本でも人気のある聖人の一人です。
このようなおメダイやご絵等もリジューのテレーズに因んだ品は人気で、カトリック教徒にとどまらず親しまれているようです。
列聖の年代から鑑み、こちらの作品は
1925～30年以降に作られたと思われます。

ジュエリーへ Ruby・Emerald・Garnet・Amethyst・Ruby・Diamondの順番でセットされている宝石の頭文字を並べると、Regard 敬愛するという意味を持つ単語になります。
こちらは自分の想いをジュエリーへ託して、想い人へ贈ったメッセージジュエリー。
ロマンティックなお品物です。

こちらのリングの宝石はクローズドセッティング
石に覆輪された枠には優雅に見える刻み模様が施され、
石を留めている爪も可愛い三角形をしています。
ベゼル部分には粒金がついており、アンティークらしい特徴的なデザインです。

シャンクの指腹にあたる部分の内側にはサイズ直しされた跡が残っていますが、
外側からご覧頂くと跡は見えません。
問題なくご使用いただけると思われます。

サイズ ： 約＃18.5（サイズ直し可能）　
※対応サイズはご相談くださいませ
※期間3週間頂戴いたします
※サイズ直し承り後のキャンセルは不可となります

品番:R-1080
品名:Pt.ダイヤモンドエタニティーリング
素材:プラチナ・ダイヤモンド
国（推定）:イギリス
時代（推定）:20世紀後期
サイズ：＃17号　
サイズ直し不可

比較的若いヴィンテージです。
幾何学模様のに小さなダイヤをあしらった
レトロデザインが魅力です。
一見するとプラチナのみのエタニティリングのようですが、どこからともなく小さなダイヤが
細かな輝きを放ちます。
プラチナの幾何学模様も、光のバランスによって
表情を変える味わい深さが魅力です。
リングの幅も約5mm程ありますので
メンズリングとしてもお勧めできます。

品番:P-571
品名:G.エナメルペンダント
素材:ゴールド・エナメル
国（推定）:イギリス
時代（推定）:19世紀後期
サイズ：H20mm×W15mm×D5mm　　

ゴールド製のロケットペンダント。
地金には勿忘草のような紋様が彫刻されており、
紺色のエナメルにてSOUVENIRの文字とベルトのような意匠が施されています。
ロケット内部は当時の写真が封入され
ガラス板にて固定されております。
こちらのロケットは、ご自身でのお写真封入は
難しい作りかと存じます。
ローズゴールドに、紺色のエナメルが映える
デザインです。

品番:R-1097
品名:18ct.svダイヤモンドリング
素材:18金・シルバー・ダイヤモンド
国（推定）:フランス
時代（推定）:19世紀初期
サイズ：＃10号　
サイズ直し可
※対応サイズはご相談下さいませ
※期間は3週間頂戴いたします
※サイズ直し承り後のキャンセルは不可となります
ローズカットダイヤ4石を十字に配したデザイン。
ダイヤモンドは上下2石がオープンセット、
左右に石はクローズドセットされています。
そのため、同じローズカット同士でも輝きの
見え方が異なる面白い仕上がりになっています。
ダイヤモンドの照りは良くデザインの奇抜さもあってか、印象に残るリングです。

ニエロが美しい148㎝のロングチェーン。
ニエロとは硫黄、銀、銅、鉛で作られた黒い合金の粉末を
主に金や銀などの地金を彫って作った溝へ焼き上げて定着させる象嵌技法のこと
この小さなパーツへ溝を作りこむだけでも大変な手間がかかっており、
そのうえ黒い合金を定着させた後、さらに磨きをかけるとの事、気が遠くなるような手順を踏んで作られているのですね。

こちらのネックレスのニエロを施した長丸輪とローズゴールドの小さな丸輪は、丸輪同士の繋がりの収まりがよいように、それぞれ少しひねってあり、着け心地にも気を配ったこだわりが感じられます。

留め具にはナスカンが使用されており、そちらにもニエロが施されています。

一つ一つのパーツは小さめの為、ロングですが繊細な印象のネックレス。
一連だけでなく仁連、三連と気分でお使いいただけます。

サイズ：長さ約146㎝