粒ぞろいのパールで描かれたハートのブローチ。
パールを留める極小の爪や、立ち上がり部分の透かしなど、
ハンドメイドの心意気が伝わる作品です。
地金には、フランスの18金を示すスタンプがございます。
同時代のイギリスでも、ハートを用いた作品が数多くございますが、
左右対称に均整の取れたデザインが多いようです。
こちらの作品は、均整を少し崩した遊び心が
古さを感じさせない、普遍的なお洒落感を演出しています。
フレンチアンティークらしい、大人の可愛らしさを
凝縮した逸品です。
粒ぞろいのパールで描かれたハートのブローチ。
パールを留める極小の爪や、立ち上がり部分の透かしなど、
ハンドメイドの心意気が伝わる作品です。
地金には、フランスの18金を示すスタンプがございます。
同時代のイギリスでも、ハートを用いた作品が数多くございますが、
左右対称に均整の取れたデザインが多いようです。
こちらの作品は、均整を少し崩した遊び心が
古さを感じさせない、普遍的なお洒落感を演出しています。
フレンチアンティークらしい、大人の可愛らしさを
凝縮した逸品です。
照りよく存在感ある真珠と
両サイドに2石、合計4石の
オールドカットダイヤモンドが耀きます。
真珠の丸いフォルムと、ダイヤモンドを包む
四角い場面のデザインが印象的。
さりげなくアールデコの香りを漂わせた作品です。
画一的になりがちなパールジュエリーの装いも、
アンティークを一品プラスすることで
フォーマル感はそのままに、上質なお洒落を愉しめます。
ふっくら可愛らしいハート型のパドロックがアクセントのブレスレット。
細かなラインが刻まれたチェーンは、まるで糸を縒ったような柔らかな光沢があり、パーツひとつひとつに丹精込めた職人の丁寧な仕事ぶりを感じます。
中空の作りなので着け心地も軽やかです。
現代のファッションにも合わせやすく、重ね着けもお楽しみいただける、ほどよいボリュームも嬉しいひと品です。
長さ約20cm、太さ約7mm、パドロック約13mm×9.5mm
ガーネットはワインレッドのような深い色から、茶色がかったものオレンジや緑と沢山の色の種類がありますが、
こちらは少しピンクがかった赤紫色のガーネット。
透明感もあり、サイズもタテ約8.3㎜ 横約5.7㎜程のしっかりとしたボリュームがあります。
トップのダイヤは約3mmのローズカット。
正面から見える爪部分は職人の手により、
極小に仕立て上げられているため、シンプルにお石の美しさを楽しめるデザインです。
目に飛び込んでくるような、済んだ鮮やかなブルーが印象的なサファイア。
それを取り巻くダイヤもとても透明感のあるお石です。
とちらも強い輝きを放つ美しさ。
爪まで金色のお仕立てが、一層華やかな雰囲気を作っています。
特別なリング、エンゲージとしてもお薦めです。
サイズ15号(サイズ直し可能です)
19世紀に流行していたメッセージジュエリー。
意味のあるモチーフ、たとえば花言葉で愛情を表すバラの花、誠実にいつもあなたのことを想っているという意味を持つパンジー。
男性の手と女性の手が握り合う、二人の結びつきを表す約束の指輪と呼ばれるフェデリングなど、さまざまな形でそして奥ゆかしく気持ちをジュエリーに託し贈りあっていました。
こちらのジュエリーは、Ruby・Emerald・garnet・Amethyst・Ruby・Diamondと宝石を横一列に並べたもの。
石の頭文字を並べると REGARD 敬愛するという意味になります。
(他、DEAREST・ADORA・お名前を表したり・・などがあります)
それぞれの石が主張しすぎず優しい色味をたずさえた、調和のとれた柔らかい印象の仕上がり。
石を留めている金の枠や爪も限りなく薄く繊細に作られています。
肩にあたる躍動感ある波のような模様は、別に作ってフープに合わせているようです。
それに繋がる つる草模様も、永遠に育まれる愛を表しているのでしょうか。
指はらの一部が薄くなってはいますが、素晴らしい細工です。
サイズ10号
サイズ 約タテ15.5㎜ヨコ18.5㎜のツバメの小さなチャームペンダント。
横一杯に広げた翼にはハーフパールが3石ずつ、翼の先へ行くほど小さなパールがセットされています。
一番小さいものは0.5㎜程の極小なもの。
爪留めと接着で付いています。
羽を表す模様も、とても細かくリアル。
浅い模様と深い模様を混ぜることにより、毛羽立った立体感を表しています。
正面を見ている「目」も、きちんとあります。
ツバメは、毎年つがいで巣作りし子育てすることから家庭の幸福の象徴として、
また巣作りのための材料や、雛鳥のためのエサを運ぶ姿を幸せを運んできてくれる鳥と見立て、
ラッキーモチーフとして人気があり、19世紀の作品によく見られます。
小さな扉を2枚開けると・・・
透明なガラスが四角い部屋の中に納まっています。
ロケット部分のこの小さな部屋に、薬などを入れることもあり別名ポイズンリングとも呼ばれています。
毒薬を入れることもあったのでしょうか、スリリングな名前ですね。
こちらのリングは最初の扉に可愛い勿忘草の花が彫られています。
いつまでも忘れないとの花言葉の意味から、大切な方の忘れ形見をこの部屋へ入れて偲んでいたのかもしれません。
この最初の扉だけはピンクゴールドで作られており、二枚目のゴールドの扉と重ねるとその淡いコントラストがとても綺麗です。
華奢なアンティークならではの繊細なお作りです。
サイズ14.5号(サイズ直し可能です)
大粒のローズカットのダイヤモンドの輝きが美しいブローチ。
端正なオーバル型のデザインは、どのような角度でお着けになっても
様になりますね。
シンプルなデザインですので、現代のファッションにも
しっくり馴染んでくれそうです。
裏側金具部分に板が張られていますが、おそらく
もともとは衣服に直接縫い付けられていたものを
ブローチ金具を取り付けるために
後世に補修したものだと思われます。
当時の厚い衣服の生地に安定させるため長い針がつけられており、
こんなところからも昔の王侯貴族の生活を垣間見ることができます。
ボタニカルモチーフの流れるような曲線と、縁飾りのような
幾何学的な彫りが対照的な美しさ。
表面と裏面が異なるデザインであることも
いかにもアンティークらしい凝った雰囲気です。
大きめなお品物ですので、思い切って太いチェーンに
つけてお召しいただいても
カジュアルにお楽しみいただけることでしょう。
男性にもお薦めです。
パールとチェーンの繊細な美しいブレスレット。
パールは自然が作り出した繭玉のような様々な形があり、色味は綺麗に揃っています。
そのパールを結ぶ「あずき」と呼ばれている形状のチェーンは、一コマ一コマ職人がロー付けしてつなげたものなので、とてもしなやかな肌触り。
長さもたっぷりとあるので、ゆるやかに肌に乗せても、またニットの上などから合わせられても素敵です。
クラスプは差し込んでからさらに金具を留める二段階様式になっているため、落とす心配が少なく安心して着けて頂けます。
長さ19.5㎝(クラスプ含む)