3.5mm～5㎜ほどの比較的大粒なハーフパール5石をグラデーションに一列に配したリング。
11号前後サイズの指に着けると綺麗に乗りきります。
べゼルの指に沿った柔らかな曲線とクリーム色のアンティークパールが肌に馴染み、女性らしさを演出してくれるジュエリーです。

サイズ＃11

深く落ち着いた赤が美しいガーネットのインタリオ。光にかざすと強く鮮やかな色に彫りが浮きたちます。
勇ましい冠に盾のモチーフですが、盾に花の模様が彫り込まれておりどこか優しい雰囲気がありますね。
小ぶりなインタリオリングですので、ぜひ女性にお着けいただきたいお品です。

シンプルなデザインが現代のお洋服によく映るネックレス。
花のデザインが女性らしさを演出します。
オールドヨーロピアンカットダイヤモンドの奥深い輝きが
たいへん魅力的で、モダンなデザインの中に
抑制された品格ある佇まいを感じさせます。
カジュアルな装いからパーティーシーンまで
幅広くお使いいただけるお品物です。

優しくとてもきれいに輝くローズカットダイヤのリング。
覆輪留めされたダイヤの周りにミルグレインが施されているほかには、彫や装飾のないシンプルなデザインです。
クローバーを連想させるこちらのリングは、主張しすぎないデザインと軽やかな着け心地でデイリーにお使いいただけるお品物です。

花の一枝をかたどった美しいダイヤモンドのブローチ。
花びらや葉が、まるで花の枝を手折った瞬間であるかのように
いきいきと表現されています。
すっと伸びたデザインはジャケットのラペルやワンピースの襟元を
上品に華やかに演出してくれることでしょう。
アンティークらしい渋さと草花の自然な意匠が
味わい深いお品物です。

女性が付けていたものでしょうか、とても小さなインタリオリングです。
淡いオレンジ色がオフホワイトから透けて見える様子はとても優しげ。
縞瑪瑙のサードニクスです。
彫られているのは、先端が3つに分かれているのが特徴のクロスボトニー。
クロス先端の三つの曲線はキリスト教の三位一体「父と子と聖霊」を表しています。

石を留めているゴールドのべゼルには刻み込まれた模様があり、アウトラインには縒金の模様ととても凝った作り。
肩の部分には植物の意匠が華やかです。

繊細で優しげなこちらのリングは女性にお似合いになると思われます。

サイズ16号（おサイズ直しは可能です）

コスモスや撫子の様な野の花を連想させる可憐な印象のイヤリング。
6枚の花びらには それぞれ小さなハーフパール
真ん中には直径約3mmほどのパールが一粒セットされています。
花びらの1枚1枚が独立しているため ゴールドのアウロラインがくっきりと浮かび上がり
光るお石は使っていないのですがさりげなく存在感があります。

当時、その清楚なイメージより 若い女性にふさわしいジュエリーとしてパールはとても人気がありました。
こちらのイヤリングも初々しい女性の耳元を優しく飾ったのかもしれませね。

お花の直径約11㎜

二枚の写真を入れることの出来るシルバーのロケットペンダントネックレス。
職人による深い彫りの陰影が立体感を作り出しています。

一面に施された細かい模様のセンターに、彫りの無いツルっとした部分があることが こちらの面のデザインのバランスをとっているようです。
このツルっとした模様を中心に草花模様がシンメトリーに広がっていきます。
お花は19世紀に人気のあった薔薇ともう一方はクレマチスでしょうか
葉の様子もリアルに彫られています。

裏面はパイナップルを連想してしまうような幾何学模様。
違うイメージで表裏面を楽しんでいただけるデザインです。

19世紀は台頭してきました多くの中産階級の方たちが、肖像画を求めたことに後押しされてカメラの技術が飛躍的に発達いたしました。
こちらのロケットにも、大切な方の写真を入れて身に着けていたのでしょうか

チェーンは取り外し可能のため、チェーンの代わりにリボンを合わせたり、またチェーンだけでもお使い頂けます。

二つとして同じ模様のない美しいアゲートが印象的なスコテイッシュブローチ。
アゲートへ筆で描かれたのではないかと思わせるような色のグラデイーションとその不思議な模様に、自然の神秘を感じずにはいられません。

柔らかい色味と あまり厚みの無いお作りのため、身体に寄り添うように軽やかに着けていただける一品です。

スコットランドの地で、長い年月をかけて自然が作り上げた美しいメノウを使ったスコティッシュジュエリー。
もともとスコットランドの男性が身に着ける 巻きスカートのようなタータンチェックの民族衣装に合わせられていた伝統的な装身具ですが、19世紀 ヴィクトリア女王がスコットランドのバルモラル城を購入し訪れるようになると、人気の地となり それに伴いスコティッシュジュエリーも女性用に多く作られるようになりました。

オールドカットのダイヤモンドの輝きが美しいリング。
極限まで地金を薄く作ってありますので、ダイヤモンドの輝きが
最大限に生かされています。花を思わせる取り巻きのデザインが女性らしく
装いを華やかに演出してくれます。

リボンのモチーフでしょうか
繊細なラインにちりばめられたペーストの輝きが美しいブローチ。
極細のシルバーは一見 直線にも見えますが、すべて緩やかな曲線を描いており
その上ミルグレインまで打たれている とても手の込んだ品物です。

直径約4cmの合わせやすいサイズ
シンメトリーの安定感のあるデザインは様々な角度で付けていただける、出番の多くなるであろう一品です。

サーモンのような優しいオレンジ色のサンゴと華やかなイエローゴールドチェーンのネックレス。
丸くみえる形に削りだされたサンゴは、新円ではないためカジュアルな雰囲気をあわせ持ちます。
中心に向かって大きくなるようグラデーションになっているところも、素敵な演出です。
シンプルなデザインですので現代のファッションとも合わせやすく、着けていただくとお顔周りが明るくなります。

全長48.5㎝