中央のペアシェイプ ローズカットダイヤモンドは
たて約8㎜×よこ約6.5㎜の迫力。
厚みもしっかりあり、お石の美しさは見る者を魅了します。
フリンジ部分にも小粒のローズカットダイヤモンドを配し
大粒のダイヤによるダイナミックな耀きに
揺れ動くフリンジ部分の細やかな表情が
女性らしい花を添えます。
素材、デザイン、細工ともに上質で贅沢な逸品です。
中央のペアシェイプ ローズカットダイヤモンドは
たて約8㎜×よこ約6.5㎜の迫力。
厚みもしっかりあり、お石の美しさは見る者を魅了します。
フリンジ部分にも小粒のローズカットダイヤモンドを配し
大粒のダイヤによるダイナミックな耀きに
揺れ動くフリンジ部分の細やかな表情が
女性らしい花を添えます。
素材、デザイン、細工ともに上質で贅沢な逸品です。
つがいの燕が無限大のモチーフを図案化したような金線で結ばれたハートを運んでいます。
限りない愛情を貴女へおくるという意味を込めて
贈られたのでしょうか。
ロマンティックなメッセージジュエリーです。
15金で作られたつがいの燕には、それぞれ羽根毛の細かい様子まで彫金が施されています。
燕の下にセットされたオーバル型のフレームと鮮やかなブルーのターコイズが付いたハートの照りのあるすっきりとした表情が、対照的な燕の細工を引き立てていますね。
燕は19世紀につがいで巣作り、子育てをするため幸福な家庭のシンボルとして、
また 幸運を運んできてくれる鳥として、
大変好まれたモチーフです。
18金製メダイユ。
メダイユには、様々なテーマがあり、
こちらの作品は、若く美しいマリアさまの御姿と
VIRGOという文字が彫られていることから
受胎告知のマリアさまがテーマであると思われます。
裏面には花文字のイニシャルと
9 MAI 1926
の文字が彫られております。
一般的にメダイユに刻まれる文字は
誕生日、もしくは受洗記念日です。
作家の銘も確認でき
ドロプシというメダイ作家として名のある
作家の作品であることが判ります。
周囲に施された草花紋が、まるで額を付けたようで
個性的なデザインです。
輝くオールドブリリアンカットダイヤが、横一列に並んだ3ストーンリング。
爪止めされたダイヤとダイヤの間にはミルグレインが打たれた金属が、石と石が触れ合うのを護るようにタテに配されています。
その為、石の間の隙間がなくなり3石と爪やべゼルが一体となり更に強い輝きを発しています。
そしてこのリングの特筆すべきは、台座の立ち上がり。
図案化された葉模様が、シンメトリーにくり抜かれており美しい光景を作っています。
幾何学模様にも見える葉模様は、曲線を描いていながらキリッとした印象を受けますが、デコの時代のデザインを反映しているのだと思われます。
ショルダーには花綱模様。
どの角度から見ても美しいリングです。
サイズ15号(サイズ直しは可能です)
スコットランドの地で、長い年月をかけて自然が作り上げた美しいメノウを使ったスコティッシュジュエリー。
もともとスコットランドの男性が身に着ける 巻きスカートのようなタータンチェックの民族衣装に合わせられていた伝統的な装身具ですが、19世紀 ヴィクトリア女王がスコットランドのバルモラル城を購入し訪れるようになると、人気の地となり それに伴いスコティッシュジュエリーも女性用に多く作られるようになりました。
このブレスレットも女性のために作られた一品。
4つの輪を結んだリボンを図案化したようなモチーフ。
水晶の結晶が集まりできたメノウは艶があり、二つとして同じ模様がありません。
彫刻されたシルバーのフレームに収められ 並んでいる様子は、1石1石がその美しさ を主張しているようですね。
デイジーがモチーフの、アンティーク好きの方なら一目でわかる代表的なジョージアンのイヤリング。
いつの時代も人気のあるフラワーモチーフですが、18世紀から19世紀にかけては特に人気がありジュエリーだけでなく家具や陶器など様々な品で見ることが出来ます。
自然は直線を忌み嫌うという格言がありますが、
こちらのイヤリングは流れるような繊細な曲線を描いた茎に繋がる花や葉が、自然美を壊さず美しくまとまっています。
ところどころで控えめに輝くローズカットやテーブルカットのダイヤが奥ゆかしい印象を与えますが、タテ約33㎜ ヨコ約18㎜の大ぶりなサイズは存在感があり着けて映えるお品物。裏面はゴールドの作り。
横からみると、ほんの少しですが正面の中心へ歪曲しており、花が添うように自然な立体感を作り上げています。
最近入荷が難しくなったジョージアンの花モチーフジュエリー、ましてやイヤリングとなると更に貴重となってくると思われます。
※1ヶ所、メインデイジーの花芯にあたるローズカットダイヤは、長い年月の間に付けなおされています。
色鮮やかなグリーンのエナメルが美しいクローバーのイヤリング。
ハートに見える可愛い三枚の葉。
その葉には、ギロッシュエナメルと呼ばれる 地金部分に葉脈に見立てた彫刻を施し、エナメルがけすることにより模様を透かしてみせる技法がされています。
アイルランドではシャムロックと呼ばれ、国花となって愛されているクローバー。
天然石にはない美しいグリーンがお顔回りを明るくしてくれます。
イヤリングに作りかえられたのでしょうか
裏側にははんだ付けの跡が残っています。
タテ ヨコ7.3㎜の小さなスクエアの中に、エメラルドと16石ものローズカットダイヤが使われているデコの時代に作られたリング。
深いグリーンのとても綺麗なエメラルドは、一段高くセットされ その美しさを強調しているようです。
ダイヤは小さな爪で留められ、その爪もダイヤと共に光を反射するため 更に繊細な輝きを放っています。
ストレートラインには、ミルグレイン。
小さい作品ながら緻密な細工が施されています。
風格あるイメージのエメラルドですが、こちらはさり気なく付けられるサイズ感。
思い切って贅沢にピンキーリングとして着けていただくのもお勧めです。
サイズ9.5号(サイズ直しは可能です)