日本では長寿のシンボルとして人気のある亀。
ヨーロッパでは、予知や静寂、
確実な進歩、不死身などの象徴とされており、
紋章等のデザインにも取り入れられております。

こちらのペンダントは、カメの甲羅に
ダイヤモンド、ルビー、エメラルドと
三大宝石をちりばめた、贅沢な作品。
可愛らしくなりがちな動物モチーフですが、
ローズカットダイヤモンドをはじめ、アンティークらしい
渋い光が、上質でエレガントな印象。

お慶びや、縁起の良い贈り物として最適ではないでしょうか。

目に鮮やかなカボッションカットのガーネット、
上下には、薄い若草色のクリソベリルが華を添えます。
お石の色合いが、ゴールドのシャンクにあって
いっそう美しく引き立つようです。
リング裏面には、1860年の文字や、
贈り物であった事をうかがわせるイニシャルが彫られています。
繊細なグラニュレーション、シャンク部分の波模様。
ヴィクトリアンアンティークの味わいを存分に楽しめるのではないでしょうか。

今を盛りと咲き誇るバラやカーネーションを、立体的に表現したジャーマンシルバー。
アールヌーヴォーを彷彿させるデザインと
時を経たシルバーの美しさが印象的なバングル。
全体の流れるようなイメージを損なわないように、クラスプ部分の突起も小さなバラに工夫されており、細部にまでこだわったおつくり。
完成度の高いお洒落を演出してくれるのではないでしょうか。

ボリュームある作品ですので、男性にもお勧めです。

パールをあしらった花モチーフのリングはヴィクトリア時代、その清楚で可憐な様子から大変人気がありました。
こちらは5枚の花弁を持つお花のデザイン。
花びらの先が尖っている様子が甘くなりすぎずにつけて頂けます。
花芯にあたる箇所にはアンティークダイヤ。
たっぷりのゴールドで一段高くセットされているため存在感がありますね。
ショルダーのアシンメトリーな曲線が動きを作り出し、軽やかな作品に仕上げています。

サイズ12号(サイズ直しは可能です）
花びらにセットされたハーフパールは約3.3㎜です。