指からあふれだしそうな大粒のタテ約7.8㎜ ヨコ約9㎜程のローズカットダイヤのリング。
透明感ある美しいお品です。
大粒のダイヤの周りと側面には小さなローズカットダイヤが透かし模様に、まるで花びらをあしらった様にセットされサイドから見える雰囲気も華やかです。
肩の鮮やかなギロッシュエナメルも印象的。
ロイヤルブルーと呼ばれる深い落ち着いたお色に比べるとワントーン明るく、光が当たると地金に彫られている模様が浮き上がります。
細部まで丁寧に作りこまれた逸品です。
サイズ10号
指からあふれだしそうな大粒のタテ約7.8㎜ ヨコ約9㎜程のローズカットダイヤのリング。
透明感ある美しいお品です。
大粒のダイヤの周りと側面には小さなローズカットダイヤが透かし模様に、まるで花びらをあしらった様にセットされサイドから見える雰囲気も華やかです。
肩の鮮やかなギロッシュエナメルも印象的。
ロイヤルブルーと呼ばれる深い落ち着いたお色に比べるとワントーン明るく、光が当たると地金に彫られている模様が浮き上がります。
細部まで丁寧に作りこまれた逸品です。
サイズ10号
ダイヤとパールをあしらった上品なブレスレット。
アールヌーボー期に作られたお品物らしい 蔓草に見立てた流れるような曲線を連続させたデザインです。
留め具にまで装飾を施しているため、模様が途切れる事の無いどこからみても美しい状態。
オールドカットのダイヤが優しくきらめきます。
ぷっくりとしたハートが両面に打ち出しされているロケットペンダント。
どちらも躍動感あふれる花が彫られています。
ロケット表面には隙間がないのでは?と思えるほど細かく彫金されているヴィクトリアンジュエリーらしいお品物。
ピンクゴールドとイエローゴールドを巧みに使い分けたデザインも素敵です。
ロケットを開くと二枚の写真を入れることが出来ます。
大切な方とご自身の写真を入れて閉じれば、何時も一緒にいるような繋がりを感じさせてくれるジュエリーです。
タテ約24.5㎜ ヨコ約20㎜
チューリップをイメージして注文された品でしょうか。
オールドカットのダイヤモンドの輝きと相まって、
愛らしいノスタルジーあふれる不思議な存在感があります。
シャンクはゴールドをたっぷり使い、センターストーンの
清楚な瑞々しさをいっそう引き立ています。
ヴィンティージのボリュームあるゴールドインタリオリング。
オーバルのフェイスには双頭の鷲が彫られています。
もともとローマ帝国で鷲の紋章を使われていたものが、領土が東西に拡大したため東と西の両方を見守ることが出来るように鷲の頭が二つになったそうです。
東ローマ帝国はそれからロシア帝国に、西ローマ帝国はオーストリア帝国 ドイツ帝国へとわかれ、紋章も受け継がれてゆきます。
双頭の鷲の頭の上にはクロスを掲げた王冠、
右には宝珠のついた杖、こちらの宝珠にもクロスがついています。
球は世界を意味し、クロスはキリスト教を表しています。
左の王笏は権力を意味します。
こちらのリングは作られた年代を考慮すると、強い意味を持つ双頭の鷲に憧れを持って作らせたのでしょうか。
サイズ14号
コーネリアンの層を彫り分けて作られましたアテーナーのカメオブローチ・ペンダント。
アテーナは知恵や戦略を司るギリシャ神話の女神です。
このカメオのアテーナは19世紀の人々に好まれました、とても知的な美しい女神の作風です。
古代風兜には駆け抜ける馬、胸にはメドゥーサが彫られています。
メドゥーサはアテーナの力を借りたベルセウスによって首を切り落とされ、アテーナに献上されていますが、ご存知の方も多いように髪は一本一本が蛇です。
それを反映しているのでしょうか? メドゥーサの周りの衣装の模様は、蛇の鱗を表しているように見えます。
カメオは19世紀、フレームは20世紀初期に作られたお品物。
パールをあしらった上品なフレームは現代のファッションに合わせやすいデザインです。
カメオサイズは縦約35㎜ 横約26㎜
(正面左側のフレーム横に亀裂がありますが、肉眼では分かりづらくそのままお使いいただける状態です)