Antique Jewellery GoodWill

Platinum,18ct,DiamondRing 10886

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ベルエポック期につくられましたオープンワークの美しいリング。
19世紀末から第一次世界大戦がはじまる1914年までの平和でフランスが最も繁栄し、それを人々が謳歌した時代を想わせる洗練された華やかなお品物です。
職人が鏨や糸鋸でプラチナを削り出して作り上げた繊細な透かし模様は見事ですね。
9個のダイヤがセットされ、それぞれの石の周りにはミルグレインが打たれ、全体に柔らかい雰囲気を醸し出しています。

サイズは14号 サイズ直しは可能です

Gold,Diamond&Synthetic Sapphire Pendant 10146

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タテ約3㎝ ヨコ約2.2㎝の小ぶりなクロスペンダント。
ローズカットダイヤがクロスラインにあわせてグラデーションに並んでいます。
白くやわらかく光る様は、水面が煌めいているよう。
四隅にセットされたシンセティックサファイアの四角くカットされた輝きを抑えた表情が、このデザインを引き締めています。
ダイヤは小さな爪でセットされ、アウトラインには細かなミルグレイン。
はっきりとはわかりませんが、この洗練された華やかな表情はフランスで作られたものではないかと思われます。
糸のように細いホワイトゴールドの輪を組み合わせてつなげられたチェーン。
こちらも必見です。

チェーンはホワイトゴールド(約40㎝)

Gold,Porcelain Earrings No.2749

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左右それぞれ違ったテーマの絵が描かれています。向かって左側のイヤリングは、エンジェルと青年が何かに腰かけていますね。
エンジェルの控えめな様子から青年に見えるのは、神のどなかでしょうか?二人は熱く語らっているようにも見えます。

右側は、女神を中心にエンジェルと少年が描かれています。
好奇心旺盛なエンジェルの表情とそれを見つめる女神の温かい眼差しも、きっちりと表現されています。

約タテ1.6mm ヨコ1.4㎜のこの小さな場面に美しく繊細に描ききることがどんなに高い技術がいることでしょうか。。

ピアス金具を見ると、後から付けかえられた事がわかります。
(ポーセレンのフレーム部分は古い品です)
きっと他の何かだったこのお品物を、ピアスに作り替えて着けていたのでしょう。オリジナルで残すことも大切ですが、こうやってその時々に合わせて一部をお直しして、生かしていくことも素敵な事だと思います。

 

Gold,Ruby& Diamond Ring R-96

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ペアシェイプのローズカットダイヤモンド。迫るような迫力を感じるのはダイヤの厚みがあるためです。
両脇にセットされたルビーもペアシェイプ。
ピンクを帯びた綺麗なお色です。
約100年の経過とともに表面が擦れたせいでしょうか、自然なマット感が出ていて それが控えめな雰囲気を醸し出しています。
お好みで表面を磨くことはできますが、この大切に使われてできた風合いを楽しんでいただければと思います。
それぞれ贅沢なサイズの石が使われているにも関わらず、上品で出しゃばらないのは当時の職人の丁寧な作りと100年の時が作り上げた品だからです。

14ct,Eternity Ring No.9201

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元々は女性をイメージしたと云われるハートマーク。
19世紀頃には愛情を表すモチーフとして、たくさんのアンティークジュエリーに見ることができます。
ハートモチーフは心浮き立つような魅力があり、お好きな方も多いのではないでしょうか?
こちらのリングは20世紀中期に作られましたヴィンテージ。
幅3.5mmほどのラインに収まる小さなハートが、上下逆さになったものと交互に並んでいます。
ぷっくりとしたハートがかわいいですね。
一部ハートのないところがありますが、そこの表側にはオランダの14金を表すホールマークが刻印されています。
サイズ直しができませんので、サイズ15号の指を持つ方をお待ちしています。

Gold,Garnet & Diamond Earrings No.8213

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たっぷりと厚みのあるカボションガーネットに
ダイヤモンドが鋳込まれている様は
さながら夜空に浮かぶ星を見ているかのようです。
深い赤色のガーネットは、陽の光の浴びると
艶やかな透明感のある質感に変化し、ダイヤモンドのきらめきと
相まってお顔周りをより美しく演出してくれます。