インターナショナル ウオッチカンパニー 1920年代のリストウオッチです。
クッションケースとは丸みを帯びた四角形のクッションの上に丸い文字盤が乗っかっている姿、というこのケースのスタイルです。ケースの素材はシルバーが多い時代ですがこちらはステンレスです。
文字盤はポーセレンダイヤルなので鮮やかな白色。マットな黒色のアラビア数字が描かれています。ブルースチールのブレゲ針との相性も良く、上品に寄り添っています。5と7の間のスモールセコンドもブルースチールです。
丸みを帯びた菊竜頭と相まって正にアンティークの表情を醸しだしているのですが、少しツヤの有るステンレスケースを纏っているので古ぼけた感じはしません。むしろ洗練されたおしゃれな姿に見えます。
スーツを着た腕に乗せた時には凛々しく、もちろん遊びに行く時にもして行こうかな、という気にさせられる代物です。
ダイヤが一列に配された、アンティークでは珍しいシンプルなデザインのバングル。
シンプルながらとてもスタイリッシュで洒落た印象なのは、センターのオールドマインカットのダイヤが一段高い位置にセットされており、他のローズカットの控えめな輝きとは一味違う、遊び心のある仕上げだからでしょうか。
程よいボリューム感とアンティークならではの渋い雰囲気。ニットなど普段の装いにも合わせていただきやすいでしょう。
長さの違う2本のドロップラインが自由に動く、ネグリジェスタイルのネックレスです。
ネグリジェとはルーズな服装を意味しており、寝間着や普段着を指す言葉。
ヨーロッパの上流階級の女性が自邸で着用する、ゆったりとした普段着と共に身に着けていたことから、こう呼ばれるようになったとも言われています。
裏には、丁寧に編み込まれた髪の毛が封じ込まれています。
存在感あるローズカットのダイヤモンド。センターストーンのダイヤはぷっくりとドーム状の厚みがあり、たいへん重厚感がある深い輝きを放ちます。
シャンクは幅がある柔らかい曲線の透かしで、指にはめた時にぴったりと吸い付くように安定します。花のような、可憐な取巻きのデザインと迫力のダイヤモンドの輝き。
大人の女性にぜひ一つはお持ちいただきたい逸品です。
ダイヤ部分11.7mm×13.7mm センターストーンのみ5mm×7mm。
地色がブルーグレーのブラックオパールの中でも優しい雰囲気を持つ上品なリング。
ピンク、グリーンやブルーがバランスよく現れる色斑は、光の強さや角度で様々な表情を見せて見飽きることがありません。
同じ斑を持つ石はないといわれるオパールですが、まさに1点物。
さらに珍しいのは、母岩で覆われていることの多い裏面からも、ピンクやグリーンの色斑を楽しむことが出来ます。
エドワーディアン期らしい、繊細に爪立されたオールドヨーロピアンカットをはじめとするオールドカットのダイヤモンドが華を添えています。
ブラックオパールは、およそ縦12mm横7mm
深いブルーダイヤルが印象的。
シンボルマークの白鳥がポイントになっています。
そしてなぜかティソのマークが入ったリューズが・・・
手をかけられながら大切にされてきたのでしょう。
ケースは直径約32mmと小ぶりなので、男性だけでなく女性にも着けて頂けます。