白と鮮やかなスカイブルーエナメル、そしてしなやかに揺れるフリンジが美しいペンダントです。
バチカンからペンダントトップにかけてほどこされている規則正しい白いエナメル模様は、金線の中に綺麗に彩られていてとても手をかけていることがわかります。
長めのチェーンはもちろんですが、50～60センチくらいのチェーンと合わせてみるとバランスのよい品です。
シンプルなワンピースやニット、シャツのぼたんを開けて素肌に！出番は多そうです。
裏面の写真のライオンの子を抱きかかえる笑顔がとてもかわいい女の子は、元の持ち主のお嬢様だったのかもしれません。

水面を思わせるような優しい色のエメラルド。
ローズカットダイヤが取り巻いた上品な輝きのイヤリングです。
エメラルドと相性の良いゴールドが縁どりに使われているので
奥ゆかしさのなかにも華やぎがあり、一段さがってダイヤモンドがセットされているのも、さらにエメラルドを引き立てています。
1.2cmとほどよいボリュームです。

メインストーンと周りのダイヤモンドとの間の透かしが珍しいデザイン、指に着けると肌が引き立ちます。
さりげない曲線も美しく、小ぶりですが主張のあるリングです。

とろん、とした甘いピンク系のルビーに小さなパールを取り巻いたラブリーなリング。
ルビーの優しい赤と清楚なパールが絶妙なバランス。
貴石の高級感もありながらデイリーにもお着けいただけるようなひと品です。

このエナメルリングは、エンジェルが笛を吹きながら闊歩しています。
後ろに見える花が飾られた炎の碑は、心中に燃え立つ何かの激しい感情を表しているのでしょうか。
落ち着いたピンク色の中で、踊っているようです。
まわりをぐるっと一周連なったローズカットダイヤモンドの鈍い輝きに包まれて、男性がしても様になるリングです。

鼈甲の表面に金銀や真珠母貝などを象嵌し、連続模様を描いたピクウェのブローチ。
深い飴色に浮かぶ細かな金銀の模様、優雅な曲線美…その詳しい製法技術は途絶えてしまったというミステリアスな存在が、また独特のムードを漂わせる魅力的なひと品です。