透かしが美しいエドワーディアンのブローチです。
横一列に並んだ少し大き目なダイヤ以外はローズカットダイヤで、全体をやさしい輝きで包み込みます。
約5.5㎝×約2㎝とセーターやジャケットの襟元に、きれいに収まるサイズ。
一見、平面にも見えますが横から見ると、なめらかな曲線で構成されていることがわかります。
斜めから見られたときに、とても美しく見える絶妙な立体感あるデザインです。
苺のような形をした可愛らしいブローチ。
クローズドセッティングされた薄ピンクのガーネットは、まるでシャーベットのようです。
その広く平らなテーブルからも、ジョージアンらしさが窺えます。
サイズは縦が20mm、横が13mmととても小ぶりな上に厚みも無く、ブラウス等の薄手な生地にもプレッシャーがかかりませんので、幅広いコーディネートに合せて頂けます。
生地のお色によっても表情を変えますので、決して飽きさせません。
小ぶりで着けやすいイヤリングです。
パールが目立つようにも見えますが、真ん中から下の部分が揺れるデザインで動くたびにダイヤが上品に輝き存在感を表します。
全体に施されたミル打ちも、一役買っています。
どこかモダンな雰囲気の、スカラップのデザインが際立つイヤリング。
洗練された曲線のデザインが、ゴールドとダイヤモンドの輝きを生き生きと引き立たせています。
現代のファッションにもコーディネイトしやすいイヤリングです。
バチンカンを含んだトップ全長4cmあまりの、ほどよいボリュームのペンダントです。
雫型の3つのパーツにあしらわれたダイヤが、揺れるたびにキラキラと輝きます。
中心部のラインが一粒だけ配されたパールの中心へと集まり、柔らかなパールの存在を引き立てているからでしょうか。
エドワーディアンをはじめとした20世紀初期のジュエリーは、精緻なプラチナの細工にきれいにセットされたダイヤ…といったクールなイメージがありますが、こちらのネックレスはどことなく優しい温かみを感じます。
年代を問わずお着けいただける雰囲気も魅力的なひと品です。
三つ葉のクローバーがモチーフの、小さくて可愛らしいピン。
四つ葉でないのは、これを身に着けて幸せを自分で掴めということなのでしょうか。
真ん中にセットされたデマントイドガーネットの透き通った緑色は、オパールとの相性抜群です。
遊色であるオパールの緑みと馴染むのはもちろん、青みや赤みをより引き立ててくれます。
15金を表す15CTの刻印は、イギリスの19世紀後期らしいスタイルです。
ジャケットなら生成りと合わせてフェミニンに、紺と合わせてマニッシュなイメージにするのはいかがでしょう。
ダブルハートの愛らしいモチーフのリング。
上に乗っているのは王冠にも見えますが、リボンがかけられたデザインでしょう。
2人のハートをリボンで結ぶなんて、とてもロマンチックです。
ペリドットのカットは現代に近いスタイルですが、リボンの部分のパールはハーフパールが用いられており、19世紀の名残りが感じられます。
パールのお色味がグレーであり、シャンクもしっかりとした存在感がありますので、可愛くなりすぎません。
精霊のシンボル、鳩モチーフのサンテスプリのネックレス。
時を超えてきたシルバーの渋い味わいと、クリアに輝くペーストガラスの対比が印象的です。
南フランスの代表的なジュエリーで、クロスの代わりに身に着けていたとも伝えられています。