Antique Jewellery GoodWill

OMEGA Wristwatch 11079

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風防ガラス輪郭の内側をグルッと一周カットが施されているのでキラキラと輝きます。
9ctブレスレットにはまるでヨーロッパの石畳のように小さな長方形のブロックが全面に敷き詰められた道のようです。
その留め金具と竜頭にはオメガのシンボルマークが輝きます。

Ivory Brooch 10551

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19世紀後期は、無色のジュエリーが流行した時期でもありました。
アイボリー(象牙や動物の骨)から模られた、彫刻美術品を思わせるような素晴らしい彫りのジュエリーが沢山生まれました。
こちらは、薔薇と勿忘草とパンジーを模ったひと品。パンジーの花言葉は「誠実」、勿忘草は「真実の愛」。
愛する人へのプレゼントでしょうか?モチーフの花びら一枚一枚も、とても柔らかく活き活きとしています。
アイボリー色と称されるように温かみのあるホワイトは、季節を問わずお楽しみいただけます。

Gold,Amethyst & Pearl Earrings 10367

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アメジストの周りに金の花びらを付けたパールが取り巻いている、花束のように繊細ながら華のあるイヤリングです。
ハーフバロックパールなので、それぞれのパールの形が微妙に違っていて中にはおまんじゅうを連想させるものもあります。
それが自然の生み出した唯一無二のものとして、さらに愛着がわいてしまいそうです。

Gold,Bloodstone & Enamel Intaglio Ring 10187

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ライオンの横顔がインタリオとしてブラッドストーンに彫られています。
さらにインタリオの裏側には着けた時に人に見られないようにキリスト教における希望の象徴である錨が描かれブルーエナメルで彩られています。
シャンクが細くてフェミニンな印象。もしかしたら女性が愛用していたのかもしれません。

Gold & Diamond Earring 8411

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大粒のローズカットのダイヤモンドの輝きが印象的なイヤリング。
繊細に作られたゴールドの石枠が、ダイヤモンドをとても上品に演出しています。
対のペアシェイプのダイヤモンドを2つ揃えることは現代でもとても難しいことで、
この作品は、大変貴重なものと言えるでしょう。

Gold Brooch 7515

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ショールやカーディガンを留めるのにとても重宝する2連ブローチです。
クローバーを形作っているのは、実は蛇。蛇は「医術」のシンボルであるとともに、ヴィクトリア女王お気に入りのモチーフでした。
滑らかな曲線が何とも魅力的ですが、アヒルのようにかわいらしい口元もとってもチャーミングでお茶目なひと品です。

Gold & Enamel Locket 6878

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2種類の花がエナメルと金細工によって描かれています。
水色の花は忘れな草ですね。黒と白の花はウェールズの国花であるラッパスイセンにもみえます。
黒と白で描かれていることから、亡くなった方を偲んで作られたものでしょう。
花の反対側の面には、本当に繊細に植物が描かれています。
きっちり留まった扉を開けるとロケットになっていて、中もとても良い状態です。
どちらを見せて着けようか、思わず迷ってしまいます。

Gold,Pearl & Turquoise Necklace 4277

Necklaces No Comments

半分にカットされたナチュラルパールとターコイズの大変作りの良いネックレスです。
前面のデザインには大小を揃えたパールが合わせられ、ネックレス部分は留め具にいたるまでパールとターコイズがセットされています。
さらにネックレス部分の宝石をセットしている金台の下には、空間を設けて円盤状の金台を作り込んでいます。
肌に触れる部分と宝石の間に2重にクッションをしているデザインです。
これは、ネックレスの美しさを一層強調させると共に汗などから宝石を守る二つの役目があります。
本当に細部まで気配りが行き届いた品物です!
『DONEGALL PLACE BELFAST』とオリジナルジュエリーボックスにあることから、
北アイルランドの造船で有名な美しい首府であるベルファストのドンゴールという場所にあるGIBUSON社のお取り扱いだったことがわかります。
北アイルランド・・・たくさんの紛争、戦争を通り抜けてきた奇跡のネックレスです。

Gold,Silver & Diamond Brooch 3611

Brooches No Comments

かなり大振りなブローチ・ペンダントですが、フレンチらしいスイートさと丁寧な作りで、とても華やかで、軽やかです。
柔らかい地金のラインに、ふわりふわりと葉と実が乗っています。葉のモチーフは、アイビーでしょうか。よく見ると、葉の形も一つ一つ違いますし、ダイヤも、カットが違うものがセッティングされていて
大変凝った作りです。
堂々としていますが、どこか肩の力が抜けていて美しい、そんな女性にお着けいただきたい逸品です。
ペンダントとして使用するときにはブローチのピンを簡単に取り外すことができます。

Regard Ring 7341

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19世紀に流行したセンチメンタルジュエリーのひとつ。
恋人へ贈りものとして想いが託されたリングでした。
ルビー・エメラルド・ガーネット・アメジスト・ルビー・ダイヤモンドの頭文字を並べREGARD=敬愛の想いを表したもの。
宝石の代わりにペーストと呼ばれるガラスが使用されています。
当時、本物の宝石は希少であり高価であったため、宝石の代用として用いられる場合がありました。