珊瑚の自然なフォルムを枝に見立て、ゴールドの鳥の意匠が生き生きと表現されています。鳥が銜えているのはオリーブでしょうか。羽の一枚一枚まで細かな彫りが施され小ぶりながらも着けると大変上品で存在感が有ります。
ハートを射抜く矢がモチーフの細身のバングルです。 矢の羽と鏃、ハートにハーフパールを配し現代ではポップな印象のモチーフですがエレガントな雰囲気に仕上がっています。
左右対称の意匠が印象的なブローチ。 ゴールドとパール、エメラルド、ルビーのコントラストが 美しい作品です。 スーツの胸元に、タートルネックセーターの胸元に。いつもの装いがワンランクアップします。
パールをヨットの帆としてあしらっています。 3つのパールの通夜や色味が綺麗に揃っていて、潮風を受けた帆の傾く様子が絶妙に表現された作品。 素材とデザインが完璧に調和した見事な一品です。
エドワーディアンの中でも代表的なモチーフ、リボンと花網のガーラント様式のペンダントです。花網の中で黄金色のジャスミンティーのように輝くクリソベリルが揺らめきます。それぞれのモチーフの輪郭、ダイヤ周囲には丁寧にミルが施され輝きにしっとりとした落ち着きとした華を添えています。
とてもボリュームのある大変上品なダイヤモンドとプラチナのリング。 これだけ立体感があるのに嫌味にならないのは上質なダイヤと綺麗な透かしをつくる技術力があってこそ。
ヴィクトリア時代に流行した星のモチーフのジュエリーです。
ハーフパールをあしらったこちらの品物はブローチとしてだけでなくペンダントトップとしても使う事が出来ます。
ブローチ金具はかんたんに取り外すことができますが、付けたままでもペンダントとして活用できます。また、ブローチとして使用するときはペンダント金具も取り外すことが出来ます。場面によってどちらでも楽しめて、おしゃれの幅が広がります。
沢山の色ガラスを隙間なく埋め込み小鳥の微妙なラインを絵画のように表現。背景の明るいブルーが空を飛んでいる鳥の姿をより鮮明に浮き上がらせています。サイドにも全周モザイクが細工されて実際に付けるとどの角度から見ても美しいように計算された作品です。
ピクェとはべっ甲に金を象嵌したもので高い技術力が要求されます。 ぱっと見たところは落ち着いた雰囲気ですが着けてみると大変モダンでスタイリッシュなクロスデザインで象嵌もすっきりしています。 現代のファッションにも合わせやすい一点です。
「パーティーの時に時間を気にするなんて、野暮なことは致しません。」と言っているかのように、風防の上を半球状の蓋が覆っています。時間が見えない代わりにダイヤモンドとルビーが星のように輝いてます。まさにブレスレットそのものです。ケース下部のボタンを爪で押すと、その蓋がパタンと持ち上がり、時間を見ることが出来ます。ブレスレットにも一列にルビーが並びます。腕にパチンと留めると、ルビーがが散りばめられた金の玉がぶら下がってとってもチャーミングです。
16世紀にベネチアで完成されたレースグラスをステムの中に取り込んでいます。
螺旋が二重になっているこちらのデザインは、高い技術が必要とされとてもめずらしいものです。
しっかりと厚みのあるスプーンです。ハンドル部分からカップにかけて花が咲きこぼれるようです。
全長サイズ:約15.7㎝ カップ部分縦5.7㎝ 横4.5㎝